第23回 11人を産んだ”曾祖母の膣”——フェムケアのなかった時代の女性たちの身体の強さ

皆様こんにちは。

名古屋市東区泉にある、おとなのフェムケア I-sEE salon (アイシーサロン)オーナーセラピストの紗代子です。

先日、久しぶりに着物を着る機会がありました。

※息子の十三詣りにて

普段は洋服で過ごしている私ですが、着物を着た瞬間、自分の身体の使い方がまるで変わることに驚きました。

背筋が自然と伸び、

膝が閉じ、

歩幅が小さくなる。

車移動の最中も、帯があるため背もたれに寄りかかれず、腹筋や体幹に自然と力が入ります。

たった半日だったにもかかわらず、帰宅した頃には心地よい筋肉痛のような感覚がありました。

誰に言われたわけでもないのに、着物を着ただけで身体が勝手に美しく振る舞おうとするのです。

この時、私の頭にある一人の女性の姿が浮かびました。

100歳で天寿を全うした、私の曾祖母(ひいおばあちゃん)です。

目次

わたしのレジェンドひいおばあちゃん

私の曾祖母は、なんと11人もの子供を出産しました。

現代では想像もつかない、まさにレジェンドのような女性です。

振り返ると、11人を産み、100歳まで元気に生きた曾祖母は、愚痴ひとつ言わず、いつも前向きで、目の前のことに一生懸命でした。

真剣で優しく、女性としてとても強い人でした。

家庭を支え、仕事をし、孫の世話をし、最期までアクティブに天命を全うしたのです。

今思えば、私が理想とする女性像の原点は、曾祖母だったのかもしれません。

綿を挟んで生活

私が中学生の頃、そんな曾祖母に

「昔の人は生理のときどうしていたの?」

と尋ねたことがあります。

曾祖母は当たり前のように笑って答えました。

「昔は着物だったし、ショーツなんて便利なものは履いていなかったからね。脱脂綿をお股に挟んで過ごしていたんだよ」

中学生の私は衝撃を受けました。

「落ちないの?」

「どうやってキープするの?」

と、不思議で仕方がありませんでした。

しかし、フェムケアの仕事をするようになった今、その話を思い出すたびに考えることがあります。

昔の女性たちは、和式トイレや着物での生活、床からの立ち座りなど、日常の中で自然と身体を使っていました。

骨盤まわりや下半身を使う機会も、今よりずっと多かったので綿を挟んで歩くことができる筋力が備わっていたんでしょう。

便利なものは少なかったけれど、その暮らしそのものが身体を育てていたのかもしれません。

あの頃、お風呂で感じた違和感の正体

※3歳の私と曽祖母

幼い頃、私は曾祖母とよく一緒にお風呂に入っていました。

80代だった曾祖母が目の前で身体を洗っている光景を、今でも鮮明に覚えています。

当時の私は、もちろん膣の構造もフェムケアの知識もありません。

それでも子供ながらに、曾祖母のその部分(膣)から、言葉にできない圧倒的な衝撃と、ある「違和感」を感じたことを今でも覚えています。

11回の出産を経験した身体です。

見た目は決して若くハリがあるわけではなく、むしろ年齢を重ねた身体そのものでした。

それなのに、なぜかそこから、言葉にできない凄まじい「力強さ」と「存在感」がにじみ出ていたのです。

「若い人の身体とは、全然違う。何かが違う」

子供心にそんな不思議な感覚が残りました。

当時は理由など分かりませんでした。

けれど今、毎日多くのお客様のお身体に触れるセラピストになって思うのです。

私があの時感じていたのは、単なる若さや見た目ではなかったのだと。

身体の土台にある力。

長い人生を支えてきたしなやかさ。

女性として生き抜いてきた自信。

あの生命力は、一朝一夕で作られるものではありません。

私は今になって、あの時感じた曾祖母の強さの理由が少し分かった気がするのです。

今と昔の生活の違い、現代人の不具合

ひるがえって、現代の私たちはどうでしょうか。

便利な椅子に座り、

歩く機会は減り、

トイレはすべて洋式。

和式トイレでしゃがむことすら「足首や股関節が硬くてできない」、椅子に座っている時も「ずっと脚を閉じて座っていられない」という女性が増えています。

便利になったこと自体は素晴らしいことです。

けれどその一方で、私たちは知らないうちに身体を使う機会を失ってきました。

サロンでも、

「足首が硬い」

「股関節が硬い」

「下半身に力が入りにくい」

「尿漏れが気になる」

そんなお悩みを抱える女性が本当に増えています。

骨盤底筋は目に見えません。

だからこそ衰えにも気づきにくいのです。

気づかないうちに血流が低下し、

冷えや乾燥、

ちょっとした尿漏れや膣の違和感など、

様々なサインとして現れてくることがあります。

私はこれを年齢のせいだけにしてしまうのは、もったいないと感じています。

膣ほぐしの重要性

現代女性には意識的なフェムケア(膣ほぐし)が必要だと感じています。

私たちは、昔の不便な生活には戻れません。

毎日着物を着て雑巾がけをするのは不可能です。

だからこそ、その「現代生活で足りなくなってしまった運動量やケア」を外側から意識的に補ってあげる必要があります。

それが、私の仕事であるフェムケア(膣ほぐし)です。

膣ほぐしの本当のゴール

当サロンへお越しになるお客様は、

尿漏れを治したい、

性交痛を解消したい、

膣の緩みや乾燥を解消したい、

といった切実なお悩みを持たれています。

でも、「お悩みを解決すること」だけがゴールではないと思っています。

本当に求めているのは、その先にあるはずです。

身体が衰えていくことで、どこか女性としての自信を失ってしまう気がする。

そんな不安を解消して、もう一度、自分らしく生き生きとした毎日を過ごしたい。

皆様が求めている本当のゴールは、

「女性としての自信と輝きを取り戻すこと」

私は日々お客様と向き合う中で、そう強く感じています。

曾祖母が最期まで持ち続けていた、あの凛とした「女性としての絶対的な自信」。

それは、毎日の暮らしの中で自然と培われた、しなやかで強い身体が土台として支えていたからに違いないと。

アイシーサロンのミッション

当サロンの「フェムケア」は、ただ見た目をキレイにしたり、一時的なリラクゼーションを提供する場所ではありません。

現代の生活で硬くなってしまった膣まわりをほぐし、かつての女性たちが当たり前に持っていた身体の軸を取り戻すことで、

あなたの中に眠っている「女性としての自信」をもう一度呼び覚ますための、おとなのためのフェムケアです。

11人を産んだ曾祖母が証明してくれた、本当に健康で強い身体と、ブレない心の美しさ。

それを、現代を生きる皆様にお届けすることが、当サロンのミッションの一つだと私は考えています。

冷えや尿漏れ、膣の乾燥など、何かをあきらめさせようとする“様々な違和感“から目を背けるのをもう終わりにしませんか?

年齢を重ねることを恐れる必要はありません。

ずっと女性としての自信を持ち続け、自分らしく、自分のために、これからの人生をさらに生き生きと素晴らしいものにしていけるように。

あなたにとって初めてのフェムケアがアイシーサロンであると、とても嬉しいです。

人生を変えるフェムケア(膣ほぐし)

それがアイシーサロンです。

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

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