皆様こんにちは^ ^
名古屋市東区泉にあるおとなのフェムケア(膣ほぐし)専門サロン、オーナーセラピストの紗代子です。
「夫婦のセックスレスの原因は、互いが“愛しているけど、性欲が湧かない相手”になってしまったからかもしれない」
先日、そんな言葉が印象的な記事を目にしました。
パートナーを嫌いなわけではない。むしろ感謝しているし、家族として大事にしている。
でも抱けない…
私の感覚にはないこの一文に、家族愛という性の対象とは別の感覚もあることを感じました。
確かに、セックスレスの問題には色々な背景や理由があります。
だけど、私のこれまでの経験や施術を通して感じたのは、もっと別の理由があるんじゃないかということ。
だから今回は、私なりの視点で「男が女を“抱けなくなる”とき」について書いてみたいと思います。
そして逆も然り。
男が女を“抱けなくなる”とき。
それは決して、見た目や年齢のせいではありません。
体型の変化でも、シワや白髪が増えたからでもない。
ましてや“女として終わった”なんて、そんなことあり得ないと言い切れる感覚が今はあります。
なぜなら、私のサロンにいらっしゃる女性たちの中には、歳を重ねても素敵な恋愛をしていたり、長く連れ添ったパートナーと新たな関係を築いている方がたくさんいるからです。
ではなぜ、男が女を抱きたいと思わなくなるのか?

本当の理由は、「男のプライドが傷ついたとき」
この真実に、私は40代になってようやく気づきました。
“どうせあなたには無理でしょ”
“やっぱりダメね、あなたって”
そんな何気ない一言で、男は“男としての自分”を簡単に失ってしまう。
“頼られたい” “認められたい”
その気持ちが潰された瞬間、彼女に対しての“抱きたい”は、静かに消えていくのだと。
そう気づいた私は、ふと考えました。
「じゃあ、女はいつ“抱かれたくなくなる”んだろう?」
答えはシンプルでした。
「尊敬できなくなったとき」です。
これは私だけじゃなく、多くの女性が共感するはず。
“人として嫌いになったわけじゃないのに、もう触れられたくない”
そう感じるのは、尊敬が徐々に失われたとき。
尊敬といってもその中には自分に対してちゃんと向き合ってくれる、”コミニュケーションという名の相手に対する優しさ“も含まれるかも知れません。
サロンに来た50代の女性が、静かにこう話してくれたことがありました。
“主人のこと、嫌いじゃないんです。
感謝もしてるし、一緒にいて楽なんだけど…
もう何年もしてなくて。
きっと、もう“尊敬できなくなってるから”かもしれない。”
彼女は知的で上品で、美しい女性。
今でもモテるだろうなと思う方なのに、
“抱かれたいとは思わない”と言い切っていた。
この言葉が私の心に強く残りました。
あぁ、女は男を「尊敬できるかどうか」で心も体も開くんだと。
彼が挑戦をやめたとき。
清潔感がなくなったとき。
人の悪口ばかりで、言い訳しかしなくなったとき。
自分が求めている時に向き合ってくれなくなったとき。
そんな“がっかり”が積もると、女の心は静かに、でも確実に閉じてしまう。
見た目でも、年齢でも、テクニックでもない。

「この人にだったら、委ねてもいい」
「ついていきたい」
「頼りたい」
そう思えるかどうか。それがすべてなのかと。
でも、その前に、
もっと大事なことがありました。
「自分の“感じる力”が枯れていたら?」
私自身、40代半ばまでそこに気づかなかった。
そんな私が変わったきっかけが、「膣ほぐし」でした。
膣をほぐす。ただそれだけ。
でも、施術を受けるたびに、自分の中にスーッと一本、軸が通る感覚が生まれたのを今でも覚えています。
凝り固まった体がほぐれると、不思議なことに身体全体もそして思考までもほぐれていく。
“私が頑張らなきゃ”
“私が我慢すればいい”
“負けたくない”
そんな無意識の強がりが溶け、男性に対して素直に“甘えたい” “お願いしたい”と思えるようになっていったんです。
私の幼少期は男兄弟ばかりで、
“男に負けたくない”“強くいなきゃ”そんな意識が染みついていました。
でもそれは、本当の私ではなかったのだと、今ならはっきりわかります。
Remember me「私を思い出して」
「私を思い出して」=思い出して欲しい。
膣ほぐしは、忘れていた本来の自分らしさを思い出す時間でした。
実は私、ぶりっ子する人がけっこう苦手だったんです。
(今ではぶりっ子できるようになったのですが笑。)
でも実は、彼女たちは素直なだけだったと今は思えます。
“嬉しい” “寂しい” “こうして欲しい”
そんな本音を恥ずかしがらずに言える人たちだったんですよね。
私はそれができなかった。
だから、羨ましかった。
だから、そんなぶりっ子な女性を目の当たりにするとイライラしていたんだとやっと気づきました。
膣がほぐれて感覚が戻ると、そんな気持ちすらも素直に認められるようになったんです。
男は「行動の星」、女は「感情の星」

男性には“察してよ”よりも、
“こうして欲しい”“これが欲しい”と行動で伝える。
すると、男性は嬉しそうに動いてくれる気がします。
(もちろんそこには相手に対する感謝の気持ちと、できたらお願いしたいという可愛らしさ、そして言葉で感謝を伝えることが前提です。)
そして、女性はそんな彼の姿に「尊敬」を取り戻していくのかと思います。
でももし、相手を尊敬できなくなったら?
そのときは、まず自分にこう問いかけて欲しいです。
“私は、自分の体と心をちゃんと感じているだろうか?”
“自分を大切にして、自分を愛せているだろうか?”
年齢や相手のせいじゃない。
「感じる力」が鈍っているだけかもしれません。
自分を大切にするって、特別なことじゃなくて、
疲れたら休む。
痛みの場所に気づく。
寂しいと思ったら“寂しい”と認める。
私はいつも自分に聞くようにしています。
“今何したい?”“何をしてあげたら心地いい?”
叶えられなくても、その瞬間、瞬間、自分に問いかけてあげるんです。
それだけで、自分の機嫌が取れるようになるんです。
そして不思議と、
「自分を大切にできる人は、人からも大切にされる」
今は心からそう思うし、それに気づかせてくれたのが膣ほぐしです。
なぜなら自分の身体の感覚を一番感じることのできる場所だからだと思っています。
触れられたい。
愛されたい。
そう願うなら、まずは「自分の体をほぐし、心の声を取り戻すこと」。
でも、じゃあどうしたら感じる力を取り戻せるのか。
何から始めたらいいのか?
答えは、まず「自分に触れること」から

一日1分でもいいんです。
お風呂の中で、寝る前のほんの数分、
“今日は疲れてない?”
“どこが硬い?”
そうやって自分に触れて、声をかけてあげるだけで、
体も心も「私に気づいてくれた」と反応を返してくれます。
そして、もっと深く自分に触れたいと思った時、
I-sEE salonの「膣ほぐし」が、その扉を開くお手伝いをします。
体がゆるむと、心がゆるみ、
「私を大事にする」感覚が自然に戻ってくる。
それが、愛される自分への一番の近道。
年齢なんて関係ない。
尊敬も誇りも、また育て直せる。
「最近、触れられたくないのは、年齢のせいじゃなかった。」
答えはまず自分自身でできること。
「感じる力を取り戻すこと」なんだと。
そのためにはまず自分に触れ、膣ほぐしで心と体をほぐすこと。
もう一度、自分の体を、心を、愛してみませんか?
あなたがあなたを愛すること。
それが、愛される始まりだから。
もし、「感じる力」をもう一度取り戻してみたい。そう思ったなら、
ぜひ一度、I-sEE salon(アイシーサロン)でしか体験できない”膣ほぐし”を受けにいらしてください。
自分の身体と心が変わるきっかけを、ここから始めるお手伝いをさせていただきます^ ^