夜、ふとんに入ってスマホを閉じたあと。ふいに胸の奥から湧いてくる声がたまにあるんです。
”私、このまま誰にも触れられずに終わっていくのかな”
”性のことも、その感覚もわからないまま…これで私の”女としての人生”は終わりなのかな?”
I-sEE salonに来られる40代・50代・60代の女性たちの中には、
こうした思いを、誰にも言えず抱えている方が少なくありません。
無意識に周囲と比べてしまう
どの方も、おとなしめでとても品のあるおだやかな女性たち。
仕事をしていて、日々を丁寧に生きている。
でも、心の奥では、
「周りの女性と比べて、私は…」
「誰にも言えないけれど、自分だけ取り残されている気がする」
そんなふうに、“存在している感覚”が薄れてしまうほどの不安や、劣等感を静かにでも確かに抱えているのです。
「処女という感覚」がはじめて腑に落ちた

実は私自身も「処女」という感覚が本当の意味で腑に落ちたのは、この仕事を通してお客様の身体に触れはじめてからでした。
“触れられてこなかった身体”には、奥深くに緊張や不安、そして誰かに受け入れてほしいという想いが眠っています。
「性を知らないまま閉経を迎える」ということが、まるで”未来がなくなるような感覚”として心に根を下ろしてしまっている方もいます。
私はそんな女性たちの身体にやさしく、でも”大丈夫”という強い気持ちで触れ続けてきました。
お客様の声:自分のからだに未来を感じた日
ある50代のお客様は、初回のカウンセリングで
”性のことなんて、もう今さら遅い気がして”と言ってうつむいてしまいました。
でも、施術を受けたあと、彼女はこう話してくださいました。
今まで“見て見ぬふり”にしてきたけど…
自分のからだにこんな感覚があったんだって。不思議な感じがしました。
自分の膣に目を向けるなんてしたことがなかった。自分はまだまだ終わってなかった。って思えたらなんだか未来がちょっと明るく思えました。
膣がふわっとやわらかくなると、呼吸が深くなり、思考もやわらかくなる。
そして、不思議なくらい表情がやさしく穏やかになっていくんです。
I-sEE salonでの施術はただの”膣ケア”ではなく、
「あなたはそのままで大丈夫」「今からでも自分の身体を好きなり、誰かを求めることをしてもいい」
そんなメッセージを、”触れる”ということを通して伝えている時間なのです。
性の悩みは、誰でも”一生ついてくるもの”かもしれない

性交渉を経験している・していないにかかわらず、性の悩みは形を変えて私たちの人生に現れてきます。
- パートナーから求められなくなった
- 自分も「その気」が起きなくなってきた
- 会話が減り、女として見られてない気がする
- そもそも、そんな機会がない
- 感じるってどういうことか?わからない
夫婦仲が良好な方でさえ、
「濡れない」「痛い」「怖い」「もう今さら」「夫婦だからしょうがない」
そうした”年齢的な辛さ”を抱えている方も少なくありません。
だからこそ私は伝えたいんです。
”性の悩みは恥でも劣等感でもない。”
それは「女としての価値」「自分の存在を感じたい」という本当はとても大切な心の叫びなのだと。
枯れていく?いいえ。女性はいつだって再起動できる
正直、私自身にもありました。
「いつまで女として見られるんだろう」
「求められなくなったら、魅力がなくなったってことなのかな?」
そんなふうに、勝手な思い込みに落ち込みや、ホルモンの影響も重なって、肌も髪も、膣も…
どこか“乾いていくような感覚”に覆われた時期があったんです。
でもある日、気づいたんです。
それって全部、「外側の評価」を求めていたからなんだと。
自分を満たすのは、他人じゃなくて“自分自身”
• もっと愛されなきゃ
• もっとキレイでいなきゃ
• あの時、もっと上手く振る舞っていれば…
そんなふうに自分を責めるループにハマっていた私が、
膣ほぐしを通して知ったのは、“自分を満たす感覚”でした。
今日の自分を、やさしく包むようにケアすること。
深呼吸をして、巡りを感じること。
膣まわりに触れて、”大丈夫だよ”と声をかけてあげること。
そんな小さな積み重ねが、
やがて“自己肯定感”と“存在感”を、自分の中に呼び戻してくれるんです。
I-sEE salonは、女性の“再起動”の場

性経験がないこと。
パートナーとの距離。
閉経の不安やトラウマ、傷跡。
それらは、あなたを否定する材料ではありません。
むしろ、“ここから始める理由”にさえなります。
あなたの人生は、まだまだこれから。
快感だって、恋だって、心からの自信だって、
いつからでも再起動できる。
あなたの“存在”を、あなた自身がちゃんと感じられるように。
そのままのあなたが、ふわっとやわらかくなれるように。
そのための場所が、I-sEE salon(アイシーサロン)です。
心をふわりと開いて、お待ちしています^ ^