皆様こんにちは^ ^
名古屋市東区泉にあるおとなのフェムケア(膣ほぐし)専門サロン、オーナーセラピストの紗代子です。
女性のカラダの中で、とても大切な役割を担っている「膣」。
ですが、その膣に関する悩みは、人の目に見えるものではありません。
今回のコラムは「膣のお悩みは表面的なことだけでは判断できない」というお話です。
一般的にフェムケアの分野でよく聞かれるお悩みといえば、
• 膣の見た目(たるみ・黒ずみ・脱毛、小陰唇の大きさ、形)
• ニオイ
• 生理痛や生理不順、不正出血
• 妊活や更年期の不調
• 尿もれや湯もれ
• 性交痛、久しぶりの性交渉による出血
• 閉経後のケア
などが挙げられるのではないでしょうか。
実際に私のサロンにお越しくださる方も、最初のきっかけは「黒ずみやたるみが気になる」「膣が緩んでいる気がする」「ニオイを何とかしたい」など、見た目や膣圧といった“分かりやすい悩み”が多いのです。
けれども膣というのは、人と比べられるものでも、誰かに「ちょっと見てもらえる?」とお願いできるものでもありません。だからこそ「誰かに見てほしい」「確かめてほしい」と思う気持ちが膨らんでしまうのかもしれません。
見た目や一時的な悩みの奥にあるもの

しかし、膣ケアで本当に大事なのは、目に見える表面的なことではありません。
それ以上に大切なのは「膣のまわりの筋肉が硬くなっていないか?」 「本来の機能を果たしているか?」という視点です。
膣のまわりには、骨盤底筋を中心にたくさんの筋肉が張り巡らされています。
これらの筋肉は、姿勢を支え、排泄や呼吸に関わり、さらには性機能やオーガズムにも直結する、とても重要な部分です。
柔軟でしなやかに働いているとき、私たちの身体は自然と快適に、そして女性としての自信も心から取り戻すことができます。
けれども、長年の姿勢の癖やストレス、過度なスポーツ、出産や加齢などによって、この筋肉たちは眠ってしまったり、硬くなってしまったりするのです。
表面的なケアで満足していますか?

市販のフェムケアアイテムを使うと、一時的に気分が良くなることがあります。
保湿オイルでうるおったり、香りのあるソープでさっぱりしたり…。もちろんそれは決して悪いことではありません。
ですが、それらはあくまでも“表面的なケア”。
膣の奥にある、根本的な悩み──「筋肉が硬くなっている」「働いていない」という状態が改善されなければ、いつまで経っても同じ不調を繰り返すことになってしまいます。
”お金をかけているのに、なぜかまた悩みが戻ってきてしまう”
”色々なアイテムを試したけれど、結局どれも決め手にならなかった”
”何が自分にとって良いケアなのか?わからない”
そんな経験をされてきた方も、多いのではないでしょうか。
膣周りの筋肉を目覚めさせるケア
I-sEE salon(アイシーサロン)で行っている膣ほぐしは、ただリラックスするだけの施術ではありません。
人体学に基づき、膣周りの筋肉を的確にほぐし、眠っている筋肉を目覚めさせていきます。
この筋肉が本来のしなやかさを取り戻すと、膣そのものだけでなく、呼吸が深くなったり、姿勢が整ったり、排泄のリズムが改善したり、さらには性機能やオーガズムの感覚までもが変化していきます。
つまり、膣ケアは単なる美容や「膣だけ」の問題に留まらず、女性の人生全体の質を底上げしていくものなのです。
見えない部分だからこそ、根本から
膣の悩みは「見えない部分にある」からこそ、余計に不安やコンプレックスを強めてしまいます。
”人に相談できない”
”これって私だけ?”
そんなふうに思い詰めている方も少なくありません。
でも実際は、多くの女性が同じような悩みを抱えています。
そして、そのほとんどが「膣まわりの筋肉の状態」を見直すことで、大きな改善が見込めるのです。
私は施術を通して、何人もの女性が「膣がふわふわに柔らかくなった」「姿勢が楽になった」「呼吸がしやすくなった」「感じれるようになった」「心まで軽くなった」と喜ばれる姿を見てきました。
それは一時的な表面的変化ではなく、根本からカラダが整った証拠です。
最後に

フェムケアという言葉が広がり、アイテムや情報が増えた今だからこそ、改めて伝えたいことがあります。
膣の悩みを本当に解決したいなら、見た目や一時的なケアにとらわれるのではなく、根本である「膣周りの筋肉の働き」に目を向けること。
そこから女性の本当の美しさと健康、そして人生の楽しみが始まっていきます。
あなたの膣は、今ちゃんと機能していますか?
本来の機能を果たすふわふわな膣へ。
眠っている筋肉を呼び覚まし、もう一度、しなやかで美しい自分を取り戻していきましょう。
I-sEE salonでお待ちしております^ ^

